履歴書の書き方・基本編

就職や転職の際に必要な応募書類には、履歴書と職務経歴書があります。

中には履歴書だけで採否が決まる会社もありますが、経験や知識を要する職種では、ほとんどの会社で職務経歴書を提出しなければなりません。

履歴書は、採用側の企業が最初に目を通す書類となります。
そして、この履歴書だけを見て、ふるいにかけるわけです。
企業側には、全ての応募者と会う時間などありません。

そして、採用担当者が重要視して見るのが「志望動機」です。

それでは、履歴書を書く時の基本的なポイントを見てみましょう。

●履歴書は市販の用紙を利用する

特に指定がない場合は、市販の用紙を使いましょう。
定型用紙なら、採用担当者が整理する際にも手間がかかりません。

●手書きで書きましょう

履歴書を書く際は手書きで書きましょう。
採用担当者は、手書きの文字からその人の個性を見ます。

●正確に書きましょう

履歴書は情報（データ）でもあります。
特に、数字や固有名詞などは間違えないようにしましょう。

●写真を貼りましょう

面接を受ける時に、本人確認ができるような素顔の写真をはりましょう。
履歴書に写真を添付するのは常識です。